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広島70年

山口東部の山奥の小5は1981年に遠足で平和公園とドームに行った。
衝撃と恐怖でしばらくは夜中にうなされて目を覚ました。

2度目は帰省のついで、39才の夏。5時間くらいかけてくまなく見た。
突然こんな物が襲ってくる、しかも人の意思で。怒りと云うよりもまたしても衝撃が先立った。

そして結局封印することもないまま70年。このことは人々が原爆に寄せる思惑が様々であることの証左であろう。

歴代の広島市長は各地で核実験が行われるや、必ず抗議の声明を発表する。
そのことに対して揶揄する意見もある。中身もいわゆるヘイト的なものから合理的な持説を展開して異を唱えるものまでさまざまだ。

しかしどんなに理路整然とその有意性を説かれようとも、広島の平和資料館の展示で受けた衝撃の前には説得力を失う。

そのことを「思考停止だ」と嘲る人もいるだろう。だがこの感覚は信条とか信念とかと云うものとは違う、本能が反射的にそうしろと命じてそうなっているとしか思えないのだ。

まったりと続いてきた日常に我慢ならない人たちがカタストロフィーを望んでいる。とそんな空気が支配的になっているかのような記事や書き込みは多いが、私はこんなのはただの煽りに過ぎず、多くの人々のリアルな心情を投影しているかは疑わしいと考えている。

私は腑抜けだなんだと呆れられようがどうしようが愚直に「ダメなものはダメ」の一点張りで嵐が鎮まるのを待とう。
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シアター・テレビジョンなりふりかまわず

前回記事で頭が沸騰しかけて、
5月がヤマだ、とは踏んでいましたが
劇団サイト内のCaramelboxTVのスケジュールが
ちゃんと更新されていたので少し様子をみよう、
との構えになっていた矢先・・・

DVDデッキで5/3(日)放送予定の
「また逢おうと竜馬は言った」1992年版をiEPGで予約しておいて、
スカパーのチューナーの予約がまだだったのを思い出し、
リモコンで3日の午前10時30分を表示するとそこには
「堤堯/時代を創る #1〜#5」の忌まわしいタイトルが・・・
(もうすでに私の中では4月改編の一連の新番組は「忌まわしいもの」と固定されているので)

「あ〜、とうとうやりよった」というのが正直な感想です。
これには加藤さんも黙っていないだろうと、慌てて
キャラメルボックスのサイトからブログへ。http://caramelbox-kato.blog.so-net.ne.jp/
そこでの報告にはシアターテレビジョン側の呆れ返る暴挙が綴られていました。
こんな力技が通用して良いのでしょうか?

そういえば以前はまめまめしく届いていたメルマガも4月以降途絶えてしまいました。
そりゃそうです、もはや「シアター」テレビジョンの体を為していないチャンネルですから。
視聴者に案内することなどあるはずもないのです。

恐らく会社の狙いは既存の視聴者に政治にも関心を持たせようとかいうことではなく
(まあそんな結果はあるはずはないと思いますが)
「今の視聴者を追い出して自分たちの仲間内で新たに勧誘して
頃合い見てごっそり番組入れ替えたれ!」といったところではないでしょうか。

手続き的にも一から立ち上げるよりは既存のチャンネルに手を加えて
「新装開店しました」とやる方がお手軽なのは誰でも分かります。

だけどそれはこころある人間ならば決して手を染めない禁じ手だと思うのです。

5月の演劇特集は「裁判員制度スタート」(これも何だか恣意的ですねえ・・・)
リリパットアーミーや燐光群、以前にも放送された「どぽんど」など
一応ラインナップとしては魅力的です。だけどちゃんと放送されるのかい?
と疑心暗鬼になります。

いずれにしても演劇コンテンツの生殺与奪を「シアターテレビジョン」に
握らせておいても未来はありません。
演劇関係者の方々はこのまま演劇専門チャンネルの消滅を受容するのでしょうか。

シアター・テレビジョン改悪

2009年4月1日よりスカパー等で視聴できる有料チャンネル
「シアター・テレビジョン」においてプログラムの改編が行われました。
この改編に先立ち当チャンネルの公式サイトでは
「2009年4月、シアター・テレビジョンはウイングを広げます」なる
謎のキャッチコピーが躍るようになりました。が肝心の内容となるとさっぱり
インフォメーションがありません。
更新が遅いのはこのサイトの常なる事なので鷹揚に構えていたのですが・・・

さて4月1日がやって参りました。運営会社のサイトはいつまでたっても3月のままなので
so-netのGガイドテレビ王国でその日のプログラムをチェック。
「・・・!?」
当チャンネルならではのコンテンツ群の中に異彩を放つ番組名が散見できました。
「江戸千家〜家元の所作に学ぶ」
「志方俊之/危機管理コンフィデンシャル」
「平田文昭のニュース&ブログウォーカー」
「堤尭/時代を創る」
「塩谷紘/国づくりのデザイン」
タイトルだけで判断するに何となく重く暗い懸念を感じつつ、
出演者の名前を冠しているので各人のプロフィールなどをWEBで探ってみる事に。

・・・毎月第一日曜日、その日は無料開放デーということで一部のチャンネルを除き
スクランブル解除なのでリモコン片手にだらだら視聴、てこともしてしまいがちなのです。
そんな数年前の日曜日「チャンネル桜」というチャンネルで何だか異様な雰囲気を感じ、
手と目が止まってしまいました。 ・・・・どう見てもガチガチの右翼番組???
本当にそんな事あるのかね、と思い時間を置いて別の番組を、と、見事に同じ路線ではないですか!
それから毎月怖いもの見たさもあって、「あ、まだあるある」と「チャンネル桜」の存在を
確かめていたのですがいつの間にか消滅、
そりゃそうだろ、といつしか記憶からも遠のいたのですが・・・

はっきりいって今回の「シアター・テレビジョン」の変貌には「チャンネル桜」の亡霊が
甦ったような感覚を覚えずにはいられません。
上記の出演陣とその番組内容からその傾向は疑うべくもありません。

改編から一拍遅れてリニューアルした「シアター・テレビジョン」の公式サイトの
トップページhttp://www.theatertv.co.jp/
演劇専門チャンネル?? まあオペラやバレエ、ダンスに映画と
いわゆるパフォーミングアーツ専門チャンネルとして加入者を募り、運営されてきていた
有料専門チャンネルだったわけですがリニューアルされたトップページからは
独特の楽しげで猥雑な雰囲気(古臭くはありましたが)は見事に消え去っています。
本当に演劇(他)専門チャンネルなの?と訝しむ事請け合いです。

思想・表現の自由はあるので番組の存在自体を否定はしません。社会人としては。
ですが当チャンネルの成り立ちを考えると今回の改編は演劇やオペラ、バレエなどなどの
大変貴重なコンテンツを求めて加入した視聴者を裏切る行為に他なりません。
やるなら新たに専門チャンネルを立ち上げるべきで、
お金を払ってお目当てのコンテンツを楽しもうとしている人々を
いきなり拉致して人質にとるかの如き乗っ取り行為は如何なものでしょうか?
御託は公式サイトや新社長浜田マキ子氏のブログ等で散々並べ立てられていますが、
「はあ〜?眠たいんか?」とアゴしゃくって河内弁でまくしたい気分が沸々です。

とにかく今回の事態を重く受け止める心ある人が少しでも出てきて欲しいとの思いで
筆無精ながらブログスタートと相成りました。

具体的にアクションの兆しなどはあるのか、今関係者の方々はどういう心持ちなのか。
知り、伝える事が出来るようになれば、と思っています。

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